パチスロを作ってみたPart5(自作のリールを作ってみよう)

この記事は約4分で読めます。

今回はパチスロのリール部分を作っていきます。

この記事はPart5になります。

自作パチスロについて記事のまとめはこちらです。

リール部分はパチスロの肝というか、パチスロの全てですね!

「図柄」「配列」も自作してUnityに収めていきます。

そんなわけで「ぼくの考えた最強のパチスロ」を紹介していきま〜す。

… ブっ込んでくんでよろしくっ!!!キリッ

自作パチスロ「勝鬨(かちどき)」

テーマは戦国時代です。

パチスロ台の名前は「勝鬨(かちどき)」です。

「かちどき」とは、「エイ!エイ!オー!」という掛け声の事です。

戦に勝った時に「勝鬨(かちどき)をあげる」というのが正にそれです。

そんなわけで、エイエイオーの勝鬨あがればボーナス確定という感じにしたいと思っています。

液晶演出とかは一切ありません。

小役図柄の紹介

7図柄

7図柄は私が崇拝するアリストクラートの7図柄をリスペクトしました。

パクったわけではなく「リスペクト」しただけです。

「影響を受けた」という感じの7図柄になります。

断じてパクってません。愛です。

Bar図柄

Bar図柄は目押ししやすい感じでシンプルにしました。

この飾りっ気無いBar図柄で「昔の台」感が漂ってますね。硬派!

ただ、一番の問題は、初見で「かちどき」って読める人がいない事です。(それで良いのか…)

チェリー図柄

パチスロ的エライ順番に、次はチェリー図柄。

戦国時代感を出したくて雲を付けてみました。3粒より2粒チェリーが好きです。

スイカ図柄

個人的にスイカ図柄は横切りが好きです。

アクセントとして、スイカの縦縞部分に戦国時代の旗を入れてみました。

旗の正式名称は「差物(さしもの)」というらしいです。

ベル図柄

ベル図柄は軍配です。

この台の図柄では一番奇抜な感じです。

図柄のセオリーから外れたものを、うまく収めるのはやっぱ難しいです。

リプレイ図柄

リプレイは少し大人しめにしました。

もし、台のゲーム性としてリプレイが重要なら派手にしたりするんですかね?

リール配列

こんな感じです。

もしかしたらリール制御とかスベリコマ数とか決める時に「あれっ?」ってなって修正が入るかもしれませんが、とりあえずこんな感じのリールになります。

小冊子を作ってみました

私は4号機〜5号機の黎明期の時代が好きなわけですが、その当時はインターネットも今ほど発達していなかったんですね。

んでもやっぱり、新台の情報を得る一番手軽な手段がパチスロ小冊子だったような気がします。

最近は小冊子ってあるんかな?というレベルですね。

そんな当時の世界観を再現するために自作の小冊子を作りました。

図柄作成に使ったツール

↓↓↓ここから先は描画ツールについてです。興味のない人は飛ばしてください↓↓↓

パチスロ図柄を描くために使ったツールは「Inkscape」という描写ツールになります。

イラストを描くツールは2種類に分けられるわけですが、Inkscapeはドロー系ツールになります。

いわゆるベクターデータを扱う種類のソフトでして、クッキリとした輪郭を描く事ができ、画像自体の拡大縮小に強いです。リールへの印刷の関係で、ベクターデータの方がパチスロ図柄向き。…らしいです。

対して、その反対のツールをペイント系ツールと呼びます。

まさにWindowsの「ペイント」みたいに描写したイラストが画素に落とされるタイプですね。

出力した画像を拡大するとドットが辛くなるタイプですね。

これはパチスロ図柄の作成には向いていません。

Inkscapeエクスポートする時の備忘録

Inkscapeでエクスポートする時はDPIの数値を300くらいにした方が無難だと思います。

そうしないとドットが粗くてツラいです。

高さをリール長さ1386pxにしましたが、DPIを変更すると自動で調整されます。

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